初心者はキャンプでナイフは必要なの?
実際にみなさんは使っているの?
種類がたくさんあって選ぶのが大変。
今回はこんな悩みの解決するために記事を書きました。
※本記事の主な内容
・初心者は100均のツールナイフを持っていれば十分。
・キャンプに慣れてきたら本格的なアウトドアナイフを使う。
よく雑誌などでナイフを紹介していますが、初心者がキャンプで包丁の他にわざわざ購入してまで使わなくてもいいんじゃない?
ほんとに必要?
と、僕はキャンプを始める前に思っていました。
【こうちゃん】
・キャンプ歴3年(ファミリーキャンプがメイン)
・キャンプ初心者向けのこうキャンブログを運営
・仕事は外現場の技術者で経験年数は16年
この記事を読むことでキャンプ初心者がナイフの必要性や注意点が分かると思います。
ナイフの必要性をしっかり理解すれば、ここぞという時に役に立ちます。
初心者はお守りとしても持っておいて損はないでしょう(^^)
◎本記事の目次
- 初心者にキャンプでナイフは必要か?
- 主なアウトドアナイフ種類
- アウトドアナイフをよく使用しているのはこだわりのある人
- キャンプに慣れてきたらアウトドアナイフを使ってみよう
- キャンプに箸やペグを忘れた時にも使える
- ナイフを使う時の注意点を覚えておこう
- 【まとめ】余裕があればアウトドアナイフを使用しましょう
初心者にキャンプでナイフは必要か?
初心者はお守り感覚でツールナイフを持つくらいでいいと思います。
僕の経験上、ナイフは必要ですがそこまで使用しませんでした。
(100均のツールナイフを使用しています。)
■これまでのキャンプで使ったのはこんな時
・炭の入った箱を開ける時。
・ビール瓶の栓を抜く時。
使用したのは上記の2つくらいで他は使っていません。
キャンプ初心者がいきなりフェザースティックを作ったりナイフで薪を割るのはそうそうないと思います。
ただでさえ慣れていないので何をするにも時間がかかってしまいます。
アウトドア用の本格的なナイフを使うのは慣れてきて、時間に余裕が持てたらぜひ使用してみてください。
キャンプ初心者の人は100均のツールナイフか、いろんな機能が付いたマルチツールを持っていくだけで十分だと思います(^^)
■100均のツールナイフ
■マルチツールナイフ
※いざという時に使えるツールナイフ!
参考までに紹介しておきます。
商品の詳細と販売ページは以下からどうぞ。
>>防災グッズ 【20徳ツールナイフ(L-36)】 マルチツール
主なアウトドアナイフ種類
ナイフの種類もいろいろあるので簡単に見て行きましょう。
シースナイフ(モーラナイフ)
・シース(鞘)にブレード(刃)を収めるタイプ。
・持ち手とブレードが一体になっている。
・調理から木を削ったりするのに使える。
・細かく薪割りをするのに便利。
・フェザースティックを作るのにも使える。
ツールナイフ(マルチツールナイフ)
・多機能ナイフ。
・2つ以上のツールがセットになっている。
・枝を切る為のノコギリや栓抜きやナイフなどが付いている。
・折りたためるのでコンパクトに収納できる。
他にもサバイバルナイフやツールがないブレードだけの折りたたみナイフがあります。
主に使っているのはこの2種類になってくると思います。
特にこだわりがないという方は100均のでもツールナイフが売ってますので使ってみてください。
アウトドアナイフをよく使用しているのはこだわりのある人
本格的なアウトドアナイフを使用している人はこんな人です。
・フェザースティックを作ったり薪をナイフで割る人。
・ソロキャンプなどで荷物を最小限におさえる為にアウトドアナイフを包丁代わりにしている人。
焚き火に力を入れている人はアウトドアナイフを使用している事が多いと思います。
そんな人たちはマッチやライターを使わず、ファイヤースターターを使いあえて手間をかけて火を起こしています。
その時に火を付きやすくするためナイフで作るのがフェザースティックです。
焚き火好きの人は、薪も火が付く前にナイフで細かく割って燃えやすいように準備しているでしょう。
料理も切るのが少なければナイフで十分です。
わざわざ包丁を持って行く必要もありません。
上記の事から、アウトドアナイフはベテランが使用している場合が多いですね。
キャンプに慣れてきたらアウトドアナイフを使ってみよう
初心者が最初から本格的なナイフを使うのは難しいです。
テント設営などいろんなところで時間がかかってしまいますからね(>_<)
ソロなど自分のペースでキャンプしている人は、慣れてくれば時間が結構出てくるでしょう。
そうすればナイフを使っていろいろ挑戦できると思います。
僕はファミリーキャンプをメインにしているのですが、子供達がいると自分の時間をなかなか作れません。
自分の手が空けば遊んであげないといけないし、シャワーやお風呂に入れたりと忙しいです。
もう少し子供が大きくなれば自分の時間を作れて、アウトドアナイフを使い手間をかけて焚き火や料理を楽しめると思います。
キャンプに箸やペグを忘れた時にも使える
ナイフの意外な使い道があります。
それは、はしやペグを忘れた時です。
忘れたのに気付いた時にはかなりのショックだと思います。
ナイフを持っていればその辺に落ちているちょうどいい木を拾ってきて、削ることにより代用品を作る事ができます。
他にも包丁を忘れた時などもあれば助かりますよね(^^)
持っていて損はないでしょう。
ナイフを使う時の注意点を覚えておこう
ナイフは使い方によっては自分も家族や仲間も傷つけてしまう可能性があります。
十分気を付けて使いましょう。
※安全な使用方法
・刃の進行方向に手や顔を置かない。
・作業範囲内に他の人を入れない。
・安定した体制で使用する。
・不安であれば耐切創手袋を着用する。
・子供達が簡単にさわれる所に置かない。
上記の事を覚えておけばナイフによるケガを減らせると思います。
僕は仕事でナイフをよく使うので安全対策には詳しいです。
建築現場ではナイフを使用した事によるケガが多いので(^^;
【まとめ】余裕があればアウトドアナイフを使用しましょう
まとめですが、初心者は木を削ったりすることがないので100均のツールナイフをお守り程度で持っていればいいと思います。
特に瓶ビールやワインを飲む人は栓抜きやコルク抜きもついているのであれば便利ですよ。
アウトドアナイフのような本格的な物はキャンプに慣れて時間をしっかり作れるようになってから使用しましょう。
時間に追われあせってしまうとケガにもつながるものです(>_<)
初心者のうちはナイフをあまり使いませんが、何か不測の事態があった時には何かと必要になります。
ナイフの必要性と使い所がしっかり分かっていれば無駄なお金をかけずにキャンプを始めれますよ(^^)/
※いざという時に使えるツールナイフ!
参考までに紹介しておきます。
商品の詳細と販売ページは以下からどうぞ。
>>防災グッズ 【20徳ツールナイフ(L-36)】 マルチツール
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