テントを選ぶのは少し難しい気がする。
初心者でも使いやすいテントが知りたい。
最近のキャンプブームでこんな悩みを持っている人は結構いると思います。
テントの種類が多すぎてどれにしたらいいか分かりませんよね?
僕も購入時は相当悩みました(>_<)
この記事を読むことで初心者でも使いやすいテントを選べるようになると思います。
※本記事の主な内容
初心者にオススメのテントの選び方
僕のオススメするテントの紹介
僕のキャンプ歴は2年です。
最近はイワタニのガスコンロ炉ばた焼器で餅を焼きました。
外はカリッ、中はもちもちで子供達が喜んで食べてました。
使いやすくておすすめです(>_<)
◎本記事の目次
初心者は設営しやすいテントを選ぶ
テント設営になれてない初心者はドーム型やワンポール型のテントが設営が簡単なのでいいと思います。
大きさは人数に合わせたサイズの物を選びましょう。各メーカーの使用に書いてありますので確認しましょう。
ファミリーキャンプでは前室が広いタイプが荷物を置けるスペースが確保できるのでオススメ。
それでは各テントの特徴を見て行きましょう。
1.前室充実型ドームテント
設営・撤収のしやすさ ★★
軽さ ★★
居住性 ★★★★
ドームテントと同じ構造だが、前室がゆったりして広い。
前室にひさし(キャノピー)があるため小型のタープとしての役割ができる。
ひさしの下と前室で調理したりくつろげるので雨が降っても安心。
2.ワンポールテント
出典 https://www.captainstag.net/products/UA-16.html
設営・撤収のしやすさ ★★★
軽さ ★★★
居住性 ★★
支柱にポールが使われた円錐型テント。
ティピーテントと呼ばれカワイイ見た目で人気。
壁面が傾斜しているため同じ高さのテントの比べると圧迫感がある。
大型の物を選べば居住性は高くなる。
センターにポールがある為自由度か低い。
3.ツールームテント
出典 https://www.amazon.co.jp/コールマン-Coleman-テント-タフスクリーン2ルームハウス-4〜5人用/dp/B07VRW93WF
設営・撤収のしやすさ ★
軽さ ★
居住性 ★★★★★
ドームテントとスクリーンタープが一緒になったテント。
大人数のファミリーやグループに向いている。
重く設営に時間がかかる。
4.山岳テント
出典 https://yamap.com/magazine/15590
設営・撤収のしやすさ ★★★★★
軽さ ★★★★★
居住性 ★★
コンパクトで軽量なテント。
バイクツーリングをしてる人達がよく使っています。
ソロでも2人用を。
5.ドームテント
出典 https://www.amazon.co.jp/コールマン-Coleman-BCクロスドーム-4〜5人用-2000017132/dp/B00HY857PO
設営・撤収のしやすさ ★★★
軽さ ★★★
居住性 ★★★★
クロスフレームで天井が高く中が広々。
本体を覆うフライシートがひさしになる。
初心者でも使いやすい。
6.その他のテント
トンネル型、ロッジ型、ワンタッチテント、特殊タイプテント(多用途・個性派)などがある。
テントはペグを打たないと立たない非自立型と、ペグを打たなくても立つ自立型があります。
居住性が高く初心者にも扱いやすいのは自立式のドームテント。
テント本体(インナーテント)とカバー(フライシート)の二層になったものが主流です。
自立型テント
テントの設営方法 「タフワイドドームⅣ/300」 | コールマン
非自立型テント
テントの設営方法「トンネル2ルームハウス/LDX+」| コールマン
種類がたくさんあるので初心者で特にこだわらない方はドーム型の自立型テントが設営しやすくていいと思います。
自立型はペグを後に打つのでテントの位置をずらしたい時に簡単に移動できます。
非自立型になると一回ペグを抜いてからの移動になるので手間がかかることから自立型が初心者は使いやすいでしょう。
オシャレなテントやいろいろこだわりたい人は自分の好みの物を使ってちろんOKです(^^)
有名なブランドであればユーチューブで設営の仕方を開設しているので、場所があれば設営の練習や場所がなければイメージトレーニングができます。
初心者にオススメのテントは自立型のドームテントと紹介してますが、あくまでもキャンプの基本の本などに書いてあることを僕が勉強して皆さんの参考になるようにアウトプットしているので、自分の好みの物を選んでくださいね(^^)
僕のオススメのテント
僕がおすすめしたいテントはスノーピークのヴォールトというテントです。
上記で紹介した自立式のドームテントではないんですが、トンネル型のテントになります。
初心者でも使いやすい使用になっています。
テントだけではなくてタープとセットのエントリーパックttというこれも初心者向けの商品もあります。
セットになってることで価格もお得になっていますし、テントとタープ両方の購入を考えている人にオススメです。
実際に僕はエントリーパックttのテントとタープを使用しています。
トンネル型のテントの特徴としてフライシートからの組み立てで非自立型になります。
自立型はインナーテントからの組み立てになりますので、雨が降るとインナーが濡れてしまいます。
ですがトンネルテントはフライシートからの設営になるのでインナーを濡らさなくてすみます。
インナーは吊り下げ式なので、フックで引っ掛けるだけなので取付簡単(^^)
テントはポールが三本しかありませんし色分けしてあるので、初心者にもわかりやすいようになっています。
タープもポール2本のヘキサタープになりますので設営が簡単です。
ただし注意点があります。
エントリーパックttはタープとテントを連結させる小川張りというのが基本になっています。
その為連結しての全長が1,640cmとかなりスペースをとってしまうのでオートキャンプ場では小川張りできないところが多くなります。
スペースがない混雑時やどうしてもオートキャンプ場に宿泊したい時は、小川張りを諦めて少し考えて設営することになるでしょう。
タープもテントも実際に設営してみると思ったより大きいです('_')
2、3回くらい設営すれば慣れてくるのでベテランキャンパーの雰囲気を出せます。そしてスノーピークなので格好も付きますし品質も保証もしっかりしてます。
初心者の僕でも使いこなせてるのでこれから始める人でも大丈夫ですよ(^^)
エントリーパック TT 設営手順|Entry Pack TT How to SETUP
【まとめ】初心者は設営しやすいテントにしましょう
今回は初心者向けにテントの選び方を紹介しました。
キャンプの基本では最初はドーム型の自立型テントを進めてますが、最終的には家族状況やどんなキャンプスタイルをするのかで決めましょう。
その中でも設営がなるべく簡単なテントにして、時間に余裕が出るようにしましょう。
せっかくのキャンプでバタバタして疲れて終わってしまえばキャンプ自体嫌いになってしまうかもしれません(>_<)
どうしても決まらないという方はご相談にのりますので遠慮なくコメントください(^^)
それではまた会いましょう。
バイバイ~☆彡