テントを選ぶのは少し難しい気がする。
初心者でも使いやすいテントが知りたい。
今回は、こんな悩みを解決したいと思います。
・初心者にオススメのテントの紹介
・各テントの特徴を紹介
・僕のオススメするテントの紹介
最近のキャンプブームで、テントの種類が多すぎてどれにしたらいいか分かりませんよね?
僕も購入時は相当悩みました(>_<)
【こうちゃん】
・キャンプ歴3年(ファミリーキャンプがメイン)
・キャンプ初心者向けのこうキャンブログを運営
・仕事は外現場の技術者で経験年数は16年(管理職)
結論として、初心者は設営の簡単なテントを選びましょう。
その中でも、ドーム型テントとワンポール型のテントがオススメです。
この記事を読むことで、初心者でも使いやすい設営の簡単なテントを選べるようになると思います。
テント設営に時間をかけず、キャンプを思いっきり満喫できるようにしていきましょう(^^)/
◎本記事の目次
- 初心者は設営しやすいテントを選ぶ
- 各テントの特徴の紹介
- 自立型テントと非自立型テントって何?
- こだわりたい人はスタイルにあったテントを選びましょう
- 僕のオススメのテント
- 【まとめ】初心者は設営しやすいテントにし時間を有効に使おう
初心者は設営しやすいテントを選ぶ
テント設営になれてない初心者は、ドーム型やワンポール型のテントが設営が簡単なのでいいと思います。
ワンポール型は特に簡単。
ポールが一本しかないので、女性や子供でも簡単に設営するのを実際に見ました。
僕のテントはトンネル型のポールが3本。
ポールが1本と3本では設営時間が全然ちがいます。
それでは各テントの特徴を見て行きましょう。
各テントの特徴の紹介
1.前室充実型ドームテント
設営・撤収のしやすさ ★★
軽さ ★★
居住性 ★★★★
・ドームテントと同じ構造だが、前室がゆったりして広い。
・前室にひさし(キャノピー)があるため小型のタープとしての役割ができる。
・ひさしの下と前室で調理したりくつろげるので雨が降っても安心。
2.ワンポールテント
出典 https://www.captainstag.net/products/UA-16.html
設営・撤収のしやすさ ★★★
軽さ ★★★
居住性 ★★
・支柱にポールが使われた円錐型テント。
・ティピーテントと呼ばれカワイイ見た目で人気。
・壁面が傾斜しているため同じ高さのテントの比べると圧迫感がある。
・大型の物を選べば居住性は高くなる。
・センターにポールがある為自由度か低い。
3.ツールームテント
出典 https://www.amazon.co.jp/コールマン-Coleman-テント-タフスクリーン2ルームハウス-4〜5人用/dp/B07VRW93WF
設営・撤収のしやすさ ★
軽さ ★
居住性 ★★★★★
・ドームテントとスクリーンタープが一緒になったテント。
・大人数のファミリーやグループに向いている。
・重く設営に時間がかかる。
4.山岳テント
出典 https://yamap.com/magazine/15590
設営・撤収のしやすさ ★★★★★
軽さ ★★★★★
居住性 ★★
・コンパクトで軽量なテント。
・バイクツーリングをしてる人達がよく使っています。
・ソロでも2人用を。
5.ドームテント
出典 https://www.amazon.co.jp/コールマン-Coleman-BCクロスドーム-4〜5人用-2000017132/dp/B00HY857PO
設営・撤収のしやすさ ★★★
軽さ ★★★
居住性 ★★★★
・クロスフレームで天井が高く中が広々。
・本体を覆うフライシートがひさしになる。
・初心者でも使いやすい。
6.その他のテント
トンネル型、ロッジ型、ワンタッチテント、特殊タイプテント(多用途・個性派)などがある。
自立型テントと非自立型テントって何?
テントはペグを打たないと立たない非自立型と、ペグを打たなくても立つ自立型があります。
居住性が高く初心者にも扱いやすいのは自立型のドームテント。
寝室が自立しているので、位置をずらしたい時でも寝室はたたまなくていのでラクです。
テント本体(インナーテント)とカバー(フライシート)の二層になったものが主流。
■自立型テント
テントの設営方法 「タフワイドドームⅣ/300」 | コールマン
非自立型テントはフライシートを先に設営してから、インナーテントを設置する形になります。
場所をずらしたい時は、すべてばらしてまた最初から組み立てなければなりません。
■非自立型テント
テントの設営方法「トンネル2ルームハウス/LDX+」| コールマン
初心者で特にこだわらない方はドーム型の自立型テントが設営しやすくていいと思います。
設営の位置をミスった時でも手間が最小限で済みます。
非自立型テントでは、やはりワンポールテントが設営が簡単でオススメですね(^^;
こだわりたい人はスタイルにあったテントを選びましょう
オシャレなテントやいろいろこだわりたい人は、自分の好みの物を使ってちろんOKです(^^)
有名なブランドであればユーチューブで設営の仕方を紹介していますので、動画を参考にすれば初心者でも設営の難しいテントを設営できるでしょう。
初心者にオススメのテントはドームテントとワンポールテントだと紹介してますが、あくまでもキャンプの基本の本などに書いてあることを僕が勉強して皆さんの参考になるようにアウトプットしているので、自分の好みの物を選んでくださいね(^^)
僕のオススメのテント
僕がおすすめしたいテントは、実際に使っているスノーピークのヴォールトというテントです。
上記で紹介した自立式のドームテントではないんですが、トンネル型のテントになります。
初心者でも使いやすい仕様になっています。
テントだけではなくて、タープとセットのエントリーパックttという初心者向けの商品も発売中。
セットになってることで価格もお得になっていますし、テントとタープ両方の購入を考えている人にオススメです。
実際に僕はエントリーパックttで購入し、テントとタープを使用中。
トンネル型のテントの特徴としてフライシートからの組み立てで非自立型になります。
なんで非自立型テントのヴォールトにしたの?
自立型はインナーテントからの組み立てになりますので、雨が降るとインナーが濡れてしまいます。
ですが、トンネルテントはフライシートからの設営になるのでインナーを濡らさなくてすみます。
そしてインナーテントは吊り下げ式により、フックで引っ掛けるだけなので取付簡単(^^)
テントはポールが三本しかありませんし色分けしてあるので、入れる所がはっきりしているので初心者にもわかりやすいようになっています。
タープもポール2本のヘキサタープになりますので設営が簡単。
ただし注意点があります。
エントリーパックttはタープとテントを連結させる小川張りというのが基本になっています。
その為、連結しての全長が1,640cmとかなりスペースをとってしまうので、オートキャンプ場では小川張りできないところが多くなります。
スペースがない混雑時やどうしてもオートキャンプ場に宿泊したい時は、小川張りを諦めて少し考えて設営することになるでしょう。
タープもテントも実際に設営してみると思ったより大きいです('_')
2、3回くらい設営すれば慣れてくるのでベテランキャンパーの雰囲気を出せます。
そしてスノーピークなので格好も付きますし品質も保証もしっかりしてるのでオススメ。
初心者の頃の僕でも使いこなせましたので、これからキャンプを始める人でも大丈夫ですよ(^^)
エントリーパック TT 設営手順|Entry Pack TT How to SETUP
【まとめ】初心者は設営しやすいテントにし時間を有効に使おう
今回は初心者向けにテントの選び方を紹介しました。
・初心者にオススメのテントの紹介
・各テントの特徴を紹介
・僕のオススメするテントの紹介
キャンプの基本では最初は自立型のドームテントや非自立型のワンポールテントを進めてますが、最終的には家族状況やどんなキャンプスタイルをするのかで決めるのがいいと思います。
その中でも設営がなるべく簡単なテントにして、時間に余裕が出るようにしましょう。
設営が難しいテントを買ってしまって、せっかくのキャンプでバタバタして疲れて終わってしまえば、キャンプ自体嫌いになってしまうかもしれません(>_<)
どうしても決まらないという方はご相談にのりますので遠慮なくコメントください(^^)
基本にもあるように、ドーム型テントもワンポール型テントも設営しやすいのでオススメです。
テント設営に時間をかけず、キャンプを思いっきり満喫できるようにしていきましょう(^^)/
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今回はここまでになります。
ありがとうございました!
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