キャンプで使うマットはどれがいいか知りたい。
マットの種類とそれぞれの特徴は?
初心者にオススメのマットはどれ?
スリーピングマットもいろんなメーカーや種類があって初心者だとどれにしていいか分かりませんよね。
僕もどれにしていいか悩みました(>_<)
僕のブログ歴は2年です。
僕は発砲マット(EVA、XPE)とエアーマット(ダブル)を使用しています。
※本記事の主な内容
スリーピングマットの種類と選び方
マットを敷くことのメリットは地面の凹凸や寒さの影響がなくなり寝心地が良くなります。
デメリットとしては荷物が多くなる事ぐらいですかね。
それでは種類を見てみましょう。
1.発砲マット(EVA・XPE)
・2㎝くらいの厚みがあり見た目のわりに軽い。
・EVAやXPEなどの発砲素材で、表面に凹凸がありクッション性が高い。
・かさばるが見た目より軽い
・広げるだけですぐに横になれる手軽さが◎
・初心者向け。
2.インフレーターマット
・軽くてコンパクトだがパンクの恐れがある。
・バルブを開けマットを広げると、自然と空気が入り膨らむ。
・空気が足りなければ空気入れや息で膨らませる。
・軽くてコンパクトに収納できる。
3.銀マット(発砲マット)
・ホームセンターなどどこでも手に入る。
・アルミシートが付いた発砲マット。
・1,000円前後で手に入る。
・2重に敷き詰めると寝心地がアップする。
4.エアーマット
・電動や手動の空気入れで膨らませる。
・ふわふわで寝心地は抜群にいい。
・膨らませるのに時間がかかる。
・パンクの恐れがある。
5.その他
マットではないがコットやハンモックがある。
初心者にオススメは発砲マット
上記の事から初心者がキャンプで使うマットは発砲マット(EVA、XPE)が扱いやすくクッション性もあるのでオススメです。
折りたたんでもかさばってしまうのが気になりますが、軽くて片付けやすいので僕は全然ありだと思います。
寝心地にかんしては個人差が出てくると思います。
実際にインフレーターマットやエアーマットに比べると寝心地が悪く感じるでしょう。
そんな時は銀マットを下に敷いてその上に発砲マットを敷くなどしてクッション性を高めて使用すれば寝心地が良くなります(^^)
僕は厚めのレジャーマットの上に発砲マットを敷いて寝てます。
一晩くらいなら体の疲れもたまらずに休めてますね。
ただ長期で使用するとなると体が痛くなると思います。
↓おすすめの発砲マットの記事です。
快適な寝心地を確保するなら、インフレーターマットやエアーマットを使用しましょう。
寝心地は全然違います。
布団が変わると寝れない人や、まくらが変わると寝れない人もいると思います。
寝不足で不快な思いをするよりグッスリ眠って次の日もアクティブに動けた方がいいですよね(^^)
注意点としてどちらもパンクする恐れがあるということです。
もし使用するならば取り扱いに注意しましょう。
インフレーターマットはほぼ自動で膨らみますが、エアーマットは空気を入れないといけないので手間がかかります。
電動空気入れや、手動ポンプで空気を入れるのですが、電池が電源の空気入れはある程度マットに空気が入ってしまうとパンパンには膨らみません。
ですので、手動ポンプで最後に空気をパンパンに入れるようにしています。
手動ポンプだと夏場は汗だくで空気をいれなければなりません(>_<)
春や秋は体があたたまりいいのですが・・・
インフレーターマットほぼ自動で膨らむので楽ですが、片付けるのに手間がかかると思います。
値段も高めになりますのでもしパンクしてしまえば結構ショックでしょう。
なのでインフレーターマットとエアーマットは慣れてきた人が使うのがいいと思います。
上記での事から初心者は折りたたみ式の発砲マットが使いやすくていいと思います(^^♪
設置にも片付けにも時間がかからず、それなりのクッション性があり価格もそれなりです。
初心者の内は慣れないとなんでも時間がかかってしまいますので、発砲マットを使うことで時間を短縮でき夜も安心して眠れると思います。
キャンプ用のコットもオススメ
マットの他にも簡易携帯用コットというのもあります。
地面につかないで寝ることができ寒さや凹凸による不快感を軽減することができます。
寝心地も結構いいです。
発砲マットと組み合わせて使うとさらに良くなります。
ハイスタイルのコットは下に物もしまえますし、イスとしても使えます。
あとはサイト設営時にコットを先に組み立てておけば、キャンプ用品を一時的に置いておけるので汚さなくてすみます(^^)
コンパクトになる物もありますし、耐荷重も100kg以上でも大丈夫な物もありますので大柄な人でも大丈夫。
ただ難点として、ハイスタイルのコットは組み立てる際の最後に、コットの生地を張る際にコツと力が必要になります。
ロースタイルのコットはハイスタイルよりコンパクトになるので重量も軽くなり運びやすいですが、低すぎて地面からの冷気を遮断しにくいのとベンチとして使いにくい点があります。
大人数のファミリーキャンプではそろえるだけでかなりの金額になってしまうので、ソロや少人数のキャンプでの使用に向いています。
【まとめ】自分にあったマットを使おう
結論として、初心者は安価で使いやすい発砲マットで大丈夫でしょう。
神経質の方は少し手間がかかりますがインフレーターマットやエアーマットを使用した方が快適に寝れると思います。
しっかり睡眠をとれなければ次の日に疲れが残ってしまい、キャンプを楽しめなければ残念なのでここはしっかり考えた方がいいですね。
自分にあった物を選んで使いましょう。
↓発砲マットの詳細はこちらからどうぞ。
それでは今回はここまでになります。
バイバイ~☆彡
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