キャンプで使うマットはどれがいいか知りたい。
マットの種類とそれぞれの特徴は?
初心者にオススメのマットはどれ?
今回はこんな悩みを解決したいと思います。
スリーピングマットもいろんなメーカーや種類があって初心者だとどれにしていいか分かりませんよね。
僕もどれにしていいか悩みました(>_<)
【こうちゃん】
・キャンプ歴3年(ファミリーキャンプがメイン)
・キャンプ初心者向けのこうキャンブログを運営
・仕事は外現場の技術者で経験年数は16年(管理職)
僕は発砲マット(EVA、XPE)とエアーマット(ダブル)を使用中。
スリーピングマットの種類と選び方
マットを敷くことのメリットは、地面の凹凸や寒さの影響がなくなり寝心地が良くなります。
デメリットとしては荷物が多くなる事ぐらいですかね。
それでは種類を見てみましょう。
1.発砲マット(EVA・XPE)
・2㎝くらいの厚みがあり見た目のわりに軽い。
・EVAやXPEなどの発砲素材で、表面に凹凸がありクッション性が高い。
・かさばるが見た目より軽い
・広げるだけですぐに横になれる手軽さが◎
・初心者向け。
⇩僕の使用しているレジャーマットの紹介記事は以下からどうぞ。
2.インフレーターマット
・軽くてコンパクトだがパンクの恐れがある。
・バルブを開けマットを広げると、自然と空気が入り膨らむ。
・空気が足りなければ空気入れや息で膨らませる。
・軽くてコンパクトに収納できる。
3.銀マット(発砲マット)
・ホームセンターなどどこでも手に入る。
・アルミシートが付いた発砲マット。
・1,000円前後で手に入る。
・2重に敷き詰めると寝心地がアップする。
4.エアーマット
・電動や手動の空気入れで膨らませる。
・ふわふわで寝心地は抜群にいい。
・膨らませるのに時間がかかる。
・パンクの恐れがある。
⇩僕の使用しているエアーベットの紹介記事は以下からどうぞ。
5.その他
マットではないがコットやハンモックがある。
初心者にオススメは発砲マット
上記の事から初心者がキャンプで使うマットは、発砲マット(EVA、XPE)が扱いやすくクッション性もあるのでオススメ。
折りたたむとかさばってしまうのが気になりますが、軽くて片付けやすいので時間短縮にもなります。
寝心地にかんしては個人差が出てくるかと・・・。
インフレーターマットやエアーマットに比べると寝心地が悪く感じるでしょう。
そんな時は銀マットを下に敷いてその上に発砲マットを敷くなどしてクッション性を高めて使用すれば寝心地が良くなります(^^)
◎実際の使用例
僕は厚めのレジャーシートの上に発砲マットを敷いて寝てます。
一晩くらいなら体の疲れもたまらずに休めてますね。
ただ長期で使用するとなると体が痛くなると思います。
⇩僕の使用している発砲マットについて紹介記事は以下からどうぞ。
■寝心地にこだわる人はエアー式の物がオススメ
快適な寝心地を確保するなら、インフレーターマットやエアーマットを使用しましょう。
寝心地が全然違います。
寝不足で不快な思いをするよりグッスリ眠って次の日もアクティブに動けた方がいいですよね(^^)
布団が変わると寝れない人や、まくらが変わると寝れない人は少しでも寝心地のいい物を使いましょう。
注意点としてどちらもパンクする恐れがあるということです。
もし使用するならば取り扱いに注意しましょう。
■エアーマットは空気を入れるのに時間がかかる
インフレーターマットはほぼ自動で膨らみますが、エアーマットは空気を入れないといけないので手間がかかります。
電動空気入れや、手動ポンプで空気を入れるのですが、電池式の空気入れはある程度マットに空気が入ってしまうとパンパンには膨らみません。
ですので、手動ポンプで最後に空気をパンパンに入れるようにした方がいいです。
手動ポンプだと夏場は汗だくで空気をいれなければなりません(>_<)
春や秋は体があたたまりいいのですが・・・。
■インフレーターマットは片づけるのに時間がかかる
インフレーターマットほぼ自動で膨らむので楽ですが、片付けるのに手間がかかると思います。
値段も高めになりますのでもしパンクしてしまえば結構ショックでしょう。
インフレーターマットとエアーマットは慣れてきた人が使うのがいいと思います。
上記での事から、初心者は折りたたみ式の発砲マットが使いやすくていいと思います(^^♪
設置にも片付けにも時間がかからず、それなりのクッション性があり価格もそれなりです。
初心者の内は慣れないとなんでも時間がかかってしまいますので、発砲マットを使うことで時間を短縮でき夜も安心して眠れると思います。
キャンプ用のコットもオススメ
マットの他にも簡易携帯用コットというのもあります。
地面につかないで寝ることができ寒さや凹凸による不快感を軽減することができます。
寝心地も結構いい!
発砲マットと組み合わせて使うとさらに良くなります。
ハイスタイルのコットは下に物もしまえますし、イスとしても使えます。
あとはサイト設営時にコットを先に組み立てておけば、キャンプ用品を一時的に置いておけるので汚さなくてすみます(^^)
収納がコンパクトになる物もありますし、耐荷重が100kg以上でも大丈夫な物もありますので大柄な人でも大丈夫。
ただ難点として、ハイスタイルのコットは組み立てる際の最後に、コットの生地を張る際にコツと力が必要になります。
ロースタイルのコットはハイスタイルよりコンパクトになるので重量も軽くなり運びやすいですが、低すぎて地面からの冷気を遮断しにくいのとベンチとして使いにくい点があります。
大人数のファミリーキャンプではそろえるだけでかなりの金額になってしまうので、ソロや少人数のキャンプでの使用に向いています。
【まとめ】自分にあったマットを使い快適な寝心地を確保しよう
今回はキャンプで使うスリーピングマットについて紹介しました。
結論として、初心者は安価で使いやすい発砲マットで大丈夫でしょう。
神経質の方は少し手間がかかりますが、インフレーターマットやエアーマットを使用した方が快適に寝れると思います。
しっかり睡眠をとれなければ次の日に疲れが残ってしまい、キャンプを楽しめなければ残念なのでここはしっかり考えた方がいいですね。
自分にあった物を選んで使っていきましょう(^^)/
⇩僕が実際に使用しているマットは2つです。
それぞれの紹介記事は以下からどうぞ。
それでは今回はここまでになります。
ありがとうございました!
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