キャンプで使うクッカーの種類と選び方が知りたい。
いろんな商品があるんだけどどれがいいの?
初心者にオススメが知りたい。
今回はこんな悩みを解決できればいいと思います。
・クッカーの種類と選び方の紹介。
・クッカーのメリットデメリット。
・初心者でも使い安いクッカーの紹介。
クッカーの種類もたくさんあるのでゼロからはじめる初心者の方は選ぶのが大変だと思います。
聞きなれない言葉もたくさんでてきて調べるのも面倒になりますよね(>_<)
【こうちゃん】
・キャンプ歴3年(ファミリーキャンプがメイン)
・キャンプ初心者向けのこうキャンブログを運営
・仕事は外現場の技術者で経験年数は16年(管理職)
ぼくはステンレスのクッカーセットを使用中。
軽い料理をしたり、お湯をわかしたりするのに使っています。
この記事を読むことでクッカーの種類と選び方がわかります。
自分のスタイルに合ったクッカーをうまく活用し、便利で収納性がいいキャンプができるようになりますのでぜひ参考にしてみてください(^-^)
◎本記事の目次
- クッカーは自分のキャンプスタイルや人数を考えて選ぼう
- クッカーの主な素材
- クッカーの種類を紹介
- クッカーの主なメリットを5つ紹介
- クッカーを使用する際のデメリット
- 僕の使用しているクッカーを紹介
- 初心者にオススメのクッカーはアルミのクッカー
- 【まとめ】自分にあったクッカーを使いさらにキャンプを楽しく
クッカーは自分のキャンプスタイルや人数を考えて選ぼう
クッカー選びには自分のキャンプスタイルが結構強く影響すると思います。
ステンレスにするかアルミ、チタンにするかもキャンプスタイルにより選び方がちがってくるでしょう。
登山やリュックのみでのキャンプなら軽いチタンやアルミ、オートキャンプな重みのあるステンレスといった感じですかね。
キャンプに行く人数によっても変わってきます。
個人で使うにはパーソナルクッカーやフードクッカー、ファミリーキャンプなどで使う時はクッカーセットにすればいいと思います。
これらにこだわらず自分の納得のいくものを選びましょう。
クッカーの主な素材
素材によって特徴や価格が異なります。
クッカーの素材として主に3つ、「チタン」「ステンレス」「アルミ」です。
素材まで話してしまうと難しく感じてしまいますが、簡単に紹介しますので大丈夫です!
それぞれの特徴を見て行きましょう。
◆チタン
軽さ 軽い
調理 不向き
変形 しにくい
価格 高価
◆ステンレス
軽さ 重い
調理 普通
変形 しにくい
価格 手頃
◆アルミ
軽さ やや軽い
調理 普通
変形 しやすい
価格 安価
湯沸しならチタンやアルミのクッカーでOKです。
煮炊きや調理するならステンレスやアルミがオススメ。
フッ素加工がしてあるとコゲに強いです。
簡単ですが素材の紹介でした。次は種類を見てみましょう。
クッカーの種類を紹介
ここでは3つのクッカーを紹介します。
1.パーソナルクッカー(個人用)
・フライパンと鍋のセット。
・深いクッカーにはOD缶の小やシングルバーナーを収納できる。
・持ち運びが良くソロキャンプ向き。
2.フードクッカー
・四角いインスタントラーメンなどを入れれる。
・ソロキャンプ向き。
3.クッカーセット
・ 様々な鍋、皿の種類がある。
・1セットあれば、ひと家族分の調理から食事をまかなえる。
・少人数やファミリーキャンプ向き。
以上が主なクッカーの種類になります。
他にもスキレットやメスティンなどありますが今回は上記の物だけ紹介させて頂きますね。
クッカーの主なメリットを5つ紹介
キャンプで使うクッカーのメリットは、主に以下の5つだと個人的に思います。
・クッカーはナベやフライパンとしても使える。
・シングルバーナーと相性がよく、クッカーの中にOD缶や、コンパクトになるシングルバーナーを入れて持ち歩けば荷物をかなり減らせる。
・お湯をわかしたり、料理する具材を一時的においてみたり考えればいろんな使い方ができるのが魅力。
・それぞれ違うサイズのナベやフライパン、皿などを積み重ねながらコンパクトに収納できる所も荷物がかさばらずに済む。
・特にソロキャンプと相性がいいキャンプ用品。
上記のメリットの他にもまだまだメリットはありますので、それぞれのアイディア次第でいろんな使い方ができます。
使い勝手のいいクッカーを持っていれば、キャンプの幅がまた1つ広がりますので持っていて損はないですよ(^^)
⇩以下はシングルバーナーについて簡単に紹介した記事です。
クッカーはキャンプにこだわらずアウトドアでならいろいろな所でも使用できます。
例えば以下のシーン。
・登山の休憩時などのお湯を沸かしたい時。
・車で旅をする時。
・釣りをしている時の昼休憩時。
この他にもいろんな所で使えると思います。
キャンプ以外でも使えるのもクッカーの魅力ですね(^^)
クッカーを使用する際のデメリット
デメリットは以下の2つ。
・ほとんどが金属でできているのでヤケドする可能性あり。
・大人数での使用には向かない。
一番のデメリットはヤケドする可能性がある所ですね。
クッカーの扱いに慣れてない人は注意しましょう。
火のそばでは取っ手がかなりあつくなっている可能性がありますので、軍手や皮手袋があればヤケドのリスクを減らせます。
⇩以下の記事は革手袋について書いた記事です。
クッカーは基本的にコンパクトで持ち運びが楽に出来るような作りになっています。
そのため大人数でナベやカレーなどを作ったりするのに物足りないと思いますので、大きいナベやバーナーが必要になってくるでしょう。
人数が多いキャンプでは、家庭用の鍋やカセットコンロを使うのがいいと思いますよ。
僕の使用しているクッカーを紹介
僕の場合は5人のファミリーキャンプで、ステンレスのクッカーセットを使用しています。
ステンレスは少し重いですが、オートキャンプがメインなので問題ありません。
なぜクッカーセットなのかというと、いろいろ重なってコンパクトに入っているからです。
ナベ 大、小1個づつ、フライパン1個、皿3枚、お玉1個、フライパン返し1個といろいろ入っているので便利!
5人家族なのでこれに足りない分の皿などを少し足せば全然足ります。
ファミリーキャンプ以外でも、もちろんオススメです(^^)
初心者にオススメのクッカーはアルミのクッカー
上記の事から初心者にオススメのクッカーはアルミ製のクッカーになります。
アルミはお値段も他にくらべれば安いですし調理にも向いていますし、初心者でも使い安いのでオススメ。
※補足
アルミは変形しやすいとありますが、相当無理な使い方をしない限りは大丈夫。
例えばクッカーでペグを打ったりとか・・・。
それぞれのキャンプスタイルでの使用の仕方としては以下のような感じ。
・ソロキャンプでは個人用のパーソナルクッカーやフードクッカーを使うのがオススメ。
・グループやファミリーキャンプではいろいろな種類があるクッカーセットが◎
もちろんソロキャンプでクッカーセットを使っても全然OKなので、キャンプスタイルや好みに合わせてくださいね(^^)d
【まとめ】自分にあったクッカーを使いさらにキャンプを楽しく
今回キャンプで使うクッカーについて簡単に紹介しました。
・クッカーの種類と選び方の紹介。
・クッカーのメリットデメリット。
・初心者でも使い安いクッカーの紹介。
クッカーは実際に使ってみると荷物も減らせるし、いろんなシーンでも使えるので僕はかなり気に入っています(^^)
特に寒くなってきた時のキャンプにはあった方がいいでしょう。
なぜかというと、お湯をつかいたくなったり、暖かいスープや汁物をたべたくなるからです。
自分のキャンプスタイルにあったクッカーを使うことで、便利で収納性がいい楽しいキャンプができるようになりますよ(^_^)
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