そういえば、クーラーボックスに食材などをどう入れればいいんだ?
クーラーボックスの保冷力が長く持つ収納の仕方を知りたい。
オススメの保冷材は?
今回はこんな悩みを解決できればいいと思います。
◎本記事の目次【主な内容】
初めてキャンプに行く当日、クーラーボックスへ食材を入れようとした時に、
「ん?食材はどうやって入れればうまく収まるかな・・・」
「保冷材はどこに入れれば一番効果的かな・・・」
と、以外と悩んでしまうものです。
僕がそうでした(>_<)
【こうちゃん】
・キャンプ歴3年(ファミリーキャンプがメイン)
・キャンプ初心者向けのこうキャンブログを運営
・仕事は外現場の技術者で経験年数は16年
初ファミリーキャンプの時は食材や保冷材をクーラーボックスに入れるだけなのに、なぜかうまく入れれず出したり入れたりを繰り返してたのを覚えています。
この記事を読むことでクーラーボックスに食材や保冷材をうまく収納するコツがわかると思います。
収納のコツを覚えることでクーラーボックス内の物をしっかり保冷できるようになり、食材を傷ませる事がないようにできるでしょう(^^)
ジャンル別に収納すると取り出すのにラクです
クーラーボックスに入れる物のジャンルとして下記の4つが主な物になります。
【1】:氷類、保冷剤
【2】:ドリンク類
【3】:野菜類
【4】:柔らかい、壊れやすい食材
この4つを上手く収納できれば食材などを取り出しやすくやり保冷力も長く持つようになりますよ。
それでは一つ一つ詳しく見ていきましょう。
【1】:氷類、保冷剤
・氷類、保冷材は側面に入れると外気の熱を遮断でき保冷力の補強になる。
・中間層にも氷類や保冷剤を入れると保冷力がアップする。
・ロックアイスの側に保冷剤を置いておけば溶けるのを軽減できる。
【2】:ドリンク類
・ドリンク類はロックアイスの側に縦に入れておくと取り出しやすい。
・炭酸類以外は自宅で凍らせて行くと保冷材の役割も果たせる。
【3】:野菜類
・野菜を常温のまま入れると、冷気を奪ってしまい保冷力が下がってしまう。
・冷やす必要がある野菜は自宅で冷やしてもっていくといい。
・冷気はしたに行くため常温の物はクーラーボックスの上の方に置けばいい。
【4】:柔らかい、壊れやすい食材
・柔らかい生肉や壊れやすい卵は全て収納したあとにクーラーボックスの上部にいれる。
・緩衝材や小さな保冷袋に入れてしまっておくのもいい。
・生卵はプラスチックのエッグホルダーに入れるのもあり。
◎アドバイス
クーラーボックスには硬いものから柔らかい物の順番で入れるといいです。
僕の場合も上記で紹介したジャンルに分け、固いものから順番に収納していきます。
入れ方を勉強してやってみたら以外と簡単で上手くいきました。
今では収納のバランスもよくなり、「あれどこにしまったっけ?」ということが減ったと思います。
キャンプを始めたあたりの時は、結構グチャグチャ入れてしまっていて、取り出すのに時間がかかってしまってました
■ジャンル別に収納して損はなし
ジャンル別に収納すると取り出しやすくなるだけではなく、どこに何を入れたかも分かるようになります。
クーラーボックスに収納する際は、ぜひ上記の4つのジャンルを意識していきましょう(^-^)/
保冷力が長くもつコツを紹介
保冷力を長くもたせるコツはいろいろありますが、今回は初心者向けに紹介していきたいと思います。
保冷力をもたせるコツとして3つあります。
・クーラーボックスには冷えている物だけを入れる。
・氷や保冷剤を側面と中間に入れて保冷力をキープさせる。
・何回も開け閉めをしない。
常温の物を入れると他の物の冷気を奪ってしまうのでなるべく冷えている物を入れるようにしましょう。
氷や保冷剤はキャンプの前の日に凍らせるのではなくて、2、3日前から凍らせておく方がいいです。
前の日に冷凍庫に入れても完全に凍りきらない可能性がありますので。
完全に凍りきったものは上記でも紹介した通り、保冷剤をクーラーボックスの外側と中間に入れると外からも中からも冷やせるので保冷効率がいいです。
グループキャンプやファミリーキャンプなどでは頻繁にクーラーボックスの開け閉めがあると思います。
何回も開け閉めしていると、クーラーボックスの中の冷気がなくなってしまうので少し工夫が必要。
■保冷力をキープさせる工夫
◎具体例1
具体例の1つ目は、クーラーボックスを2つにしドリンク類と食材にわけてしまうといいでしょう。
ドリンク類のクーラーボックスは開ける回数が多いのため、保冷力が低下しやすいのでドリンクが冷えている程度の保冷力でいいでしょう。
食材のクーラーボックスは、なるべく開け閉めするのをおさえ、傷むのを防止するためしっかりと保冷するのがいいです。
食材にナマ物があれば特に気を付けよう。
◎具体例2
具体例の2つ目は、クーラーボックス1つの使用の場合です。
上記で紹介した通り、ジャンルに分けてオッケーなのですが、何回も出し入れしていると全体的に冷気が奪われてしまいます。
そんな時は、あまり溶かしたくないものを銀のシートで囲ってしまいましょう。
もちろん氷か保冷剤も一緒にです。
そうすることによって、クーラーボックスを何回も開け閉めしても銀のシートで囲ってる中の物の保冷力を少しでもキープできます。
メインのクーラーボックスに入るサイズの小さいソフトクーラーボックスに、溶かしたくないものを入れて収納するのもアリですよ(^^)d
(クーラーボックスの重ね着みたいな感じ。)
◎強力保冷剤の使い方について
保冷剤の中には表面温度がマイナスになる強力な保冷剤もあります。
例えばロゴスさんの-16度まで冷える保冷剤。
使ってもいいのですが注意するところが・・・。
それは、強力すぎて食べ物の側に置くと傷ませてしまう所です。
もし食べ物のそばで使用する時は、新聞紙やタオル、銀のシートなどに包んで食べ物と直接降れないようにしましょう。
凍らせる時間もそれぞれ違ってくるので注意。
中には2日間も冷凍庫に入れないと凍らないものも。
上記の気を付ける所がありますが、完全に凍らせると保冷力は抜群です。
クーラーボックスの性能が良ければアイスも保存できるかも。
オススメはロゴスの保冷剤
僕のオススメはロゴスの強力保冷剤です。
とにかく冷たくスペックでは表面温度がマイナス16℃くらいまで冷えます。
実際に温度をはかってませんが、さわった感じは普通の保冷剤より冷たいのは確かです。
冷たすぎるので食材が凍る可能性があるため、直接触れないようにするような工夫が必要になってきます。
スペックを引用させてもらったので、参考にしてください。
総重量:(約)1.2kg
サイズ:(約)25.5×19.5×3.5cm
主素材:[容器]ポリエチレン
[内容物]植物性天然高分子
●表面温度-16℃!
●保冷能力8倍(一般保冷剤に比べ)
●魚も凍る!ロゴスの強力保冷剤、氷点下パックシリーズ。
●通常の保冷剤と併用するだけで長く保冷できます。
●冷蔵庫に常備で急な停電も安心!
●災害時の停電でも、庫内を冷やすことができます。
【まとめ】食材の収納も保冷も上手に行いましょう
クーラーボックスへの収納を上手にする事によって、取り出しやすくなるのと物がどこに入っているかが分かりやすくなり、無駄な時間をかけずに効率よくキャンプを行えるようになります。
保冷も上手くやればドリンクはヒエヒエで、傷めたくない食材は安心して2日目まで保管できるようになるでしょう。
ちょっとしたことでも少し工夫すればキャンプが快適になります。
コツをつかみ上手く収納と保冷をして、ワンランク上のキャンプをできるようになりましょう(^-^)/
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