キャンプに着ていく服は、普段着ている物でいいの?
初心者なのでどこまで準備したらいいか分からない・・・
キャンプ用品を結構買ったから服などにあまりお金をかけたくない。
この記事ではこんな悩みを解決できればいいなと思います。
キャンプに着ていく服や靴でも以外と悩んでしまうものです(^^;
特に寒い時期だと、とりあえず着込めるように準備をして荷物がパンパンなんて事もありえますよね。
◎本記事の目次【主な内容】
僕のキャンプ歴は2年です。
キャンプは初心者ですが野外での活動は仕事がら得意なので、以外とてこずらないでやれています(^^)d
この記事を読めばキャンプではどんな服装があっているかが分かると思います。
時期にあった服装をし、暑さや寒さへのストレスを減らし過ごしやすいキャンプをしていきましょう(^-^)/
春から秋までの日中は普段着でOKです
皆さんも分かっていると思いますが、冬以外の日中は普段着で全然OKです。
しかし、夏以外の夜はそうは行きません。
日がくれ始めるといきなり寒くなってくるので、それなりに準備が必要になってきます。
それでは詳しく見ていきましょう。
暑さ対策
・夏は汗を書くので着替えを多めにもつ。
・山や山林が近いと虫刺されの可能性があるので薄い長袖、長ズボンを。
・女性は紫外線を受けない対策をとる。
(日傘、日焼け止めクリームなど)
・肌を出す場合は虫除けスプレーなどで虫刺されを防止する。
・速乾性のある物が◎
・全天候型のトレッキングシューズなどを履き、足の疲れの軽減をする。
・直射日光を避けるため帽子をかぶる。
暑いので長袖、長ズボンを履きたくないという人は露出した肌に虫除けスプレーをしましょう。
着る服は速乾性がある物が濡れてもすぐ乾くのでオススメです。
寒さ対策
・特に冬場は荷物が多くなるが衣類を多めに準備していく。
(寒くて眠れないよりはマシ。)
・服の下に着る保温機能があるアンダーシャツ、アンダーパンツがあると暖かい。
・保温力があるフリースやダウンは必ず携帯する。
・ニット帽子、ネックウォーマーもあると暖かい。
・全天候型のトレッキングシューズか防寒ブーツを履く。
・放水、防寒に優れた手袋をはく。
スノボやスキーウェアがある人はキャンプで使ってもいいと思います。
最近はバッテリー式の電熱ヒーターが入ったジャケットなどがあるので、使用してみるのもアリです。
(僕の後輩は年越しキャンプで使用しました。寝るときに汗をかくくらい暖かかったみたいです。)
雨対策
・ウェアとパンツに分かれた動きやすい物を。
(ポンチョやコートより作業に邪魔にならない)
・生地は防水効果があり、透湿性の高いものがいい。
(登山ではないためゴアテックスなどてなくていい。)
・全天候型のトレッキングシューズなら急な雨でも安心。
ワークマンなどで防水、透湿機能があるレインウェアがお手頃価格で売っていますのでオススメです。
↓合わせて読んでみてください。
リラックス用
・柔らか生地で動きやすい、出歩いてもOKな服装が◎
・夏は薄手、冬場は起毛裏地の物がいい。
・トレーナーやクライミングパンツがオススメ。
・シューズ代わりのサンダルがあると便利。
連泊するならリラックスできる部屋着があれば快適に過ごせます。
トイレに出歩いてもいいように恥ずかしくない格好をしましょう。
アクティビティ用
・川遊びなどは速乾性生地、焚き火はコットン生地の物を使う。
・焚き火では化学繊維は燃えやすいためNG。
アクティビティではその目的にあった物を使用しましょう。
その方が安全にすごせます。
簡単にまとめてしまうと普段着で全然いいのですが、キャンプで宿泊するという時には行く時期に合わせた服装と準備をしましょう。
中でも気を付けたいのが標高が高い所です。
標高1000メートルからは気温が平地より6℃~7℃くらい下がります。
平地の最低気温が6℃なら0℃になる事もあるので覚えておきましょう。
※アドバイス
必ずあった方が良いものもあります。
それはレインウェアです。
野外での活動には常に雨を気にかけながらの行動となるでしょう。
急な雨でも1人分のレインウェアがあるだけでも安心です。
テント設営の時に急な雨が降ってきてもそのまま作業できます。
なので僕は全天候型のトレッキングシューズを常に履き、自分のレインウェアを常に持ってキャンプに行ってます。
↓合わせて読んでみてください。
衣服の準備は多めでもOK
キャンプに持って行く荷物で衣服は以外と多くなるでしょう。
特にファミリーキャンプをする人は結構多くなってしまいます。
野外では何が起きるか分かりません。
心配になるので多くなってしまうものです。
荷物に余裕がある人たちは思いつく衣服を持っていきましょう。
特に小さい子供と行くときは多い方がいいです。
邪魔になりますがあれば安心です。
※僕の例
秋キャンプなどは常に上はスウェットトレーナー(中はTシャツとロンT)、下はスウェットパンツをはいています。
そして、その上にコットンのジャケットをきたりしています。
スウェットだと動きやすいし寝るときもそのまま寝れるのでいいですね(^-^)
暑くなって脱いでもTシャツとロンTならそれなりに格好も着くと思ってます。
1泊2日くらいなら下着があれば僕は十分です。
荷物も減りますし(^.^)
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暖かい時期なら今ある物を使いましょう
衣類はわざわざ買う必要はありません。
春から秋の日中は、今使っているもので十分です。
寒ければ中に着こみ焚き火をしていれば以外と暖かいものです。
もし寒さに厳しい時期に行くのであれば、家庭用電源(100V)を使用できるキャンプ場を選ぶのもいいでしょう。
そうすれば電気ストーブも電気毛布も使えて暖はとれます。
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【まとめ】季節にあった服装をし準備はしっかり行う
結論として、寒さが厳しい時以外は普段着でOKです。
普段着でも季節やキャンプ地に合わせた服装をしましょう。
とにかく寒い夜や季節が心配になります。
荷物の積載に余裕がある場合は多めに準備していきましょう。
寒くて外にいられない、寝られないとなればせっかくのキャンプが楽しくなくなってしまいます。
時期にあった服装をし、暑さや寒さへのストレスを減らし過ごしやすいキャンプをしていきましょう(^-^)/
↓合わせて読んでみてください。
今回はここまでになります。
バイバイ~☆