※2021年12月4日更新
タープ下で焚き火はできるものなのかな?
雨の日でも焚き火したいな。
難燃のタープは高すぎる・・・。
キャンプをしている人なら一度は考えてみたことがあると思います。
僕も初心者の時に難燃タープは金額が高いので、お金をかけずタープの下で焚き火ができないものかと考えていました。
キャンパーとして雨の日でも焚火をどうしてもやりたかったので(>_<)
・防炎スプレーっていったい何か解説。
・実際に防炎スプレーをタープに吹きかけ焚き火をした感想を紹介。
・雨の日の焚火は問題なかった。
雨キャンプの時に防炎スプレーという商品を使用し、タープ下で焚き火ができるか検証してきました。
結論としては、タープ下で普通に焚き火していましたが穴が開くこともなかったです。
【こうちゃん】
・シンプルキャンパー(キャンプ歴3年以上)
・簡単、時短、お得をテーマに活動中
・キャンプ初心者向けのこうキャンブログを運営
・仕事はライフライン系の技術者(経験年数は16年、管理職)
防炎スプレーを使用すれば、わざわざ高い難燃素材の商品を買わなくても、タープの下で焚き火ができるようになると思います。
無駄なコストをかけずに、雨キャンプでも焚火を楽しめるようになりますので、ぜひ参考にしてみてください(^^)/
僕は雨の日にタープ下で焚き火をしたので穴が空かなかったのかもしれません。
心配な人は無理してやらないでくださいね。
◎本記事の目次
- 防炎スプレーってなに?
- タープの生地で一般的なのは燃えやすいポリエステル素材
- 防炎スプレーをタープのどこに吹きかけたか?
- 【防炎スプレーを使用した結果】雨の日のキャンプには結構いいかも
- 防炎スプレー使用のデメリット
- 【おまけ】後輩の体験談
- 【まとめ】雨の日でもタープの下で安心して焚き火を楽しみましょう
防炎スプレーってなに?
簡単に言うとスプレーしたものを燃えにくくするものです。
中には全然燃えない物もあるみたいです。
使い方は簡単で燃えにくくしたい所にスプレーするだけ。
家庭内のカーテンなどの布製品や段ボールなどの紙製品にもつかえます。
⇩使用方法
⇩適用材料
※商品の詳細と販売ページは以下からどうぞ。
タープの生地で一般的なのは燃えやすいポリエステル素材
タープの生地で一番多いのは、「ポリエステル」素材です。
■特徴
・吸湿性が低い。
・乾くのが早い。
・火に弱い。
僕が家の外で使っている日よけのサンシェードもポリエステル素材です。
庭でのバーベキューで日よけとして使っていますが、火の粉ですぐに穴が空いてしまいました。
(炭火はサンシェードから少し離していたのに・・・)
他にも、「ナイロン」「コットン」「ポリコットン」と種類がありますが、今回は説明をはぶきます。
防炎スプレーをタープのどこに吹きかけたか?
今回はタープの下で焚き火を行いたかったので、タープ生地の裏にスプレーをしました。
注意する所として、タープを設営したあとにスプレーするのはやめた方がいいです。
液体が自分にかかってしまいますので(>_<)
僕はタープを設営してからスプレーしたので、顔や体にかかりながらやりました。
キャンプに行く前に地面にタープをしいてからスプレーし、よく乾かしてから使用することをオススメします。
【防炎スプレーを使用した結果】雨の日のキャンプには結構いいかも
実際にタープの下で焚き火をしましたが、穴は全く空いてませんでした!
熱による溶けるなどの変形の後もありません。
1メートルくらい火柱が上がるくらい燃やしましたが大丈夫そうです。
結果として防炎スプレーをタープにふきつけると、火の粉くらいでは穴は空かないということになりますね(^-^)
さすがに晴れてる日はタープ下で焚き火はしませんが、雨の日の焚き火は安心してできるようになると思いました。
※送料無料の商品が多いです。(2021年5月現在)
各販売サイトで送料込みで平均2,000円~3.000円くらいで購入できると思います。
わざわざ金額の高い難燃素材のタープを購入するよりコスパはいいですね。
この値段で使用中のタープが難燃性になれば、焚き火の楽しみ方がさらに広がると思いますよ(^^)
⇩各ショップの販売ページは以下をクリック。
✔オススメ記事
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防炎スプレー使用のデメリット
デメリットは僕の思い付きの使い方です。
もし穴が空いた時は自己責任でおねがいします。
商品の概要には、テントにも使用可能と記されていましたが、たぶん火の粉程度なら全然余裕という事にしといた方が良さそうです。
防炎スプレーをしたからといって、タープを長い時間、炎の熱に当てているのはよくないでしょう。
タープの生地は傷んでしまうのではないかと思います・・・。
【おまけ】後輩の体験談
僕の後輩は、ソロで雨キャンプを体験しています。
その時にテントのキャノピー(ひさし)の下で焚き火をしたみたいです。
普通に焚き火をしたらいしのですが、火の粉で穴は空かなかったという話をしていました。
雨で幕が冷えていたり少し湿っているからかなという後輩の仮説です。
僕は怖くてできなかったので、防炎スプレーを吹きかけてからタープ下で焚火をしました。
⇩会社の後輩達と雨キャンプで実際にタープ下で焚き火をした実際の写真。
⇩以下の記事では雨キャンプのリアルな体験談を紹介しています。
【まとめ】雨の日でもタープの下で安心して焚き火を楽しみましょう
今回は防炎スプレーをタープに吹きかけた結果について紹介しました。
・防炎スプレーは吹きかけた物を燃えにくくする商品。
・実際にタープ裏に吹きかけて焚き火をした感想を紹介。
・雨の日の焚火は問題なかった。
防炎スプレーを使用することによって、無駄なお金をかけずに雨の日でもタープの下で安心して焚き火を楽しむことができます。
焚き火ができないと暖がとれませんし、なりより寂しい気持ちになります(^-^;
雨の日に焚き火があると暖かくてとても安心です。
今回の僕のチャレンジはうまく行ったのでよかったですが、失敗すれば大事なタープに穴を空けてしまうリスクもありました。
不安な人は無理に試さなくてもいいですからね(>_<)
もし、雨の日でも焚き火を楽しみたい人や難燃性の高いタープに手が出せない人にはオススメなのでぜひ試してみてください!
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わざわざ金額の高い難燃素材のタープを購入するよりコスパはいいですね。
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⇩以下の記事は、タープの種類と選び方を初心者の人向けに紹介しています。
⇩以下の記事はタープの設営に不安がある人向けに書きました。
それでは今回はここまでです。
ありがとうございました!
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