今回は、最近体験した初めての雨キャンプについて紹介していきたいと思います。
こうキャンブログの運営者のこうちゃんといいます!
これからキャンプを始めようと思っている初心者の方や、すでにキャンプをやっているベテランの方などに、有益な情報を届けるためのブログになっていますので、ぜひ読んでみてください(^^)
↓合わせて読んでみてください。
キャンプは基本的に天候がいい日にやるのがいいですよね?
余計な手間が増えないですし。
子供連れならなおさらです。
しかし、中にはキャンプスキルを上げるために、あえて雨の日にキャンプをする人もいるんです。
(僕とその一味など・・・。)
◎本記事の目次【主な内容】
仕事が技術職だという事もあり、テントやタープくらいの設営ならあまり悩まずにできます。
その結果、時短につながり家族と楽しいキャンプライフを送っています(^^)
【こうちゃん】
・キャンプ歴3年(ファミリーキャンプがメイン)
・キャンプ初心者向けのこうキャンブログを運営
・仕事は外現場の技術者で経験年数は16年
この記事では、雨の日のキャンプを経験してスキルをあげたい人や、キャンプ中に雨に襲われた時はどうするのか不安な人に、僕の体験談を通して不安を少しでもなくしてもらいたいと思って書きました。
読み終われば雨の日のキャンプがどんなものか分かり、少しくらいの雨なら全然平気になると思います(^^)/
雨キャンプに必要な物6選
ここでは、必ずあった方がいい物を紹介したいと思います。
雨キャンプをストレスなく行うには、それなりの装備がないと濡れてしまい、せっかくのキャンプが嫌になってしまいます。
そうならない為にも、ある程度の物はそろえて持って行きましょう。
1.レインウエア
これは必需品ですね。
服が濡れてしまってはキャンプどころではありません。
晴れていても急な雨が降ってくる可能性があるので、持っていると安心です。
※ツイッターでも紹介してます。
↓↓↓
雨がふりそうなキャンプにはレインウェアを必ず持って行きましょう☺️
— こうちゃん|ファミリーキャンパー|自由を我が手に (@FreeKocan) 2021年9月9日
サイト設営する時などは、両手が空いてる方がどう考えても作業がはかどります😃
傘ももちろんあれば便利。
設営したあとはレインウェアは必要ないので、トイレなどに行くときは傘がラクです🎵#キャンプhttps://t.co/XotjC0ZmnQ
2.長靴・トレッキングシューズ
足元が濡れてしまうと体も冷えてしまいますし、気分も良くないです。
しっかり対策を取りましょう。
トレッキングシューズは登山などで使用する物なので、防水で全天候型の方が多くキャンプには向いています。
(僕はトレッキングシューズを使用しています。)
3.タープ
タープを持って行けば雨よけになるので、物が濡れるのを防いでくれます。
テントをあまり濡らしたくなければ、タープの下に設営し過保護張りにすればさらに安心ですよ。
4.大きいビニール袋・ドライバック
濡れたテントやタープをしまうのに使います。
濡れたまま車に積んでしまうと、荷室を濡らしてしまいますのであった方がいいでしょう。
5.ガスコンロ・ガスバーナー
焚き火や炭を使うのにタープ下やテントの中は危険。
ガス機器を持って行けば、雨が当たらない所で手軽に料理ができるので便利です。
テント内などで使うときは、一酸化炭素中毒の危険があるので換気をこまめに行いながら使用しましょう。
一酸化炭素チェッカーがあればさらに安心です。
6.雑巾・汚れてもいいタオル
雨の日は土が濡れて泥になり、キャンプ道具などについて汚れやすくなります。
錆びやすいものも中にはあるでしょう。
そんな時は、汚れてもいいタオルなどで拭き取ってあげましょう。
雨の日にサイト設営する5STEPを紹介
雨の日のサイト設営手順は以下の感じでいいと思いますよ。
実際のこの前のキャンプで僕が実践しています。
STEP1.レインウエアを着る
キャンプ場についたらまずレインウエアを着ましょう。
手が濡れるのがイヤな人は、ゴム手袋も使用すればさらに安心です。
STEP2.タープを設営する
次に雨よけ変わりにタープなどを設営します。
先に設営することで、雨のなかでもその下に一旦物を置けますし、いろいろ作業できるようになります。
STEP3.雨が弱まるタイミングでテントを設営する
テントはなるべく濡らさないように晴れ間を見て設営しましょう。
フライシートから先に設営するタイプは、多少濡れても大丈夫です。(僕はこのタイプ)
テントの種類によっては、インナーテントから設営するタイプがあるので、あまりにも雨がやまない場合はタープの下にテントを設営するのもありです。(過保護張りという)
STEP4.テント内で使う物を運ぶ
リビングをセッティングする前にテント内で使う物は運んでおきましょう。
レイアウト次第ではテント内に物を運ぶときに、リビングの物がジャマで運びづらくなる可能性があります。
STEP5.リビングの物をセッティング
最後にリビングを設営すれば雨の日のサイト設営はほとんどOKです。
一番大切なのは自分や一緒にいる人が濡れないことです。
体を冷やして体調を崩してしまったらキャンプどころではありません。
後は、テント内の寝室をなるべく濡らさないことですね。
寒い時期だとなかなか乾かないので、寝てるときに寝袋までしみてくる可能性がありますので注意しましょう。
◆ワンポイント!
100ボルトの家庭用電源があるキャンプ場を選ぶと、家にある電気ストーブなどを使えるので便利!
まだ夜が冷える時期に、テントの中で使用するとかなり暖かくなります。
(電気のみなので一酸化炭素中毒の心配もありません)
服などが濡れても乾かしておけるでしょう。
ちなみに、僕のこの前のキャンプで夜と朝が冷えていたので電気ストーブを使いましたが、3シーズンようの寝袋1枚で余裕で寝れました。
(もちろんインナーの長袖シャツ、長ズボンをはいています)
↓こんな感じのもの。
ガスタイプの物もあります。
↓↓↓
雨キャンプで注意したいこと
初めての雨キャンプでいろいろ気付きがありました。
1つ1つ紹介していきますね。
1.雨が落ちた後に泥が跳ねる
雨が地面にあたると細かい泥が跳ねて、キャンプ道具を汚してしまいます。
カゴに物を入れてる人は中まで濡れてしまうので注意しましょう。
なるべくテーブルやラックの上に置くようにすれば防ぐ事ができます。
コンテナボックスなどに入れている人は、大丈夫ですが汚したくない人は上記の対策をとってください。
2.タープに水がたまる
これは人数が多い場合に、タープをなるべく広くしょうとサブポールなどで広げてしまいたくなります。
そうすると、タープの幕の張りかたによっては水が貯まりやすくなってしまう所ができてしまいます。
↓こんな感じの張り方
引用元 https://www.captainstag.net
あまりにも貯まってしまうと、貯まった雨の重みでタープが倒壊してしまう可能性があるので注意しましょう。
水を逃がす対策が必要になってきます。
3.夜にトイレに行きたくなくなる
中には夜にトイレに起きる人がいると思います。
そんな時はトイレになるべく近い所にサイトを設営しましょう。
少しでも遠いと、どしゃ降りの時に行きたくなくなります。
そもそもテントから出たくなくなります。
4.雨の日の伸縮ポールは・・・
雨の日にサブポールなどで伸縮式の物を使うのは少し考えた方がいいです。
↓こんなやつです。
種類によると思いますが、撤収時に雨が侵入していることがこの前のキャンプで発覚しました。
(後輩が使っていた)
メーカーにもよると思いますが、気付かずに水が入ったまま保管するのは嫌だと思うので注意しましょう。
5.クルマのバックドアの開けっ放しに注意
これは僕のクルマだけかもしれませんが、バックドアのナンバープレートの所に雨がたまっていて、閉めるときに自分にかってしまいました。
レインウエアを着ていたので、濡れずにすみましたが普段着だとびしょ濡れになっていたと思います。
雨キャンプのメリット
メリットはなんといっても人の少なさです。
キャンプ場の管理人さんの話だと、雨の予報が出てるとキャンセルが多くなって来るみたいです。
実際に、かなり広く収容人数も多いキャンプ場でしたが、僕たちのグループをあわせて6組くらいでした。
二人組のキャンパーが多かったと思います。
他には、雨の日のキャンプスキルが身に付く所ですね(^^)d
キャンプを長くやっていくとなると、必ず雨にあたる機会が必ずあると思います。
あと、休みがなかなか取れない人などは、雨が降っていてもその日に必ずやりたいという方もいますよね?
そんな時に、雨の日のスキルがあったり、楽しみ方か分かっていれば天候に関係なくキャンプを行えるようになるでしょう(^-^)/
【まとめ】雨への抵抗感を少しでもなくしキャンプを楽しもう
この記事で何となく雨の日のキャンプがどんなものか分かったと思います。
特に初心者の人たちはかなりの抵抗があると思いますが、少しでも不安や心配を軽くすることができたら僕はとても嬉しいです(^-^)
やはり思いきって体験することで、いろんな気付きがあるので余裕のある方はあえて体験してみることをオススメします。
スキルも上がりますし、何より自信がつきますよ!
少しくらいの雨でも気にせず楽しめるようになり、キャンプする時間を増やして行きましょう(^-^)/
今回はここまでです。
ありがとうございました!
キャンプブログのランキングに参加してます。
励みになりますので応援クリックしてもらえるとうれしいです。
↓↓↓