キャンプ初心者の人
「テント(サイト)を設営する場所の選び方を知りたい。
テント(サイト)設営前にやる事って何かあるのかな?」
キャンプ初心者の人はこんな悩みありますよね?
実際にキャンプ場について、何も考えずにテント(サイト)設営を始めてしまうとおもわぬ失敗をして、時間を無駄にしてしまう時があるでしょう。
あと、混雑時にはとなりのサイトの人に声をかけたらいいの?などの疑問もあると思います。
◎本記事の内容【主な内容】
こうキャンブログの運営者のこうちゃんといいます!
これからキャンプを始めようと思っている初心者の方や、すでにキャンプをやっているベテランの方などに、有益な情報を届けるためのブログになっています。
僕のキャンプ歴は2年です。
キャンプ歴は短いですが、仕事での経験を活かせるので、経験の浅さは十分にカバーできてます(^_^)v
この記事を読むことで、テント(サイト)を設営する場所の選び方と設営前にやるべきことが分かると思います。
テント(サイト)設営前のやるべきことをしっかり行えば、快適でゆったりしたキャンプができるようになりますよ(^-^)/
テント(サイト)設営する場所の選び方
テント(サイト)の設営場所を的確に選ぶのは、快適なキャンプをするためにとても大切なことです。
特に、自由な場所に設営できるフリーサイトでキャンプする時に、選び方が重要になってきます。
■テント(サイト)設営に最適な場所とは?
結論、平らで乾いた場所ならOKです。
騒音やにおいも気にならない所を選ぶ事も大切です。
注意しなければならない事も下記にまとめました。
■テント(サイト)設営にNGな場所は?
1.フリーサイトの場合、先着順になるので早めに到着して場所取りをする。
最近のキャンプブームで混雑が予想できます。
いい場所に設営したいのなら、早めにいく事をオススメします。
キャンプ場の中にはチェックイン前にも入場できるところがあるので、事前に聞いてみるのもいいでしょう。
↓合わせて読んでみてください。
2.トイレや炊事場の近くはなるべくさける。
人が集まる所なので音が気になりますし、においもするでしょう。子供が小さければトイレなどに近い方がいいです。
3.道路の近くはうるさい。
道路の近くは車や人が通るので落ち着きません。
4.水がたまりやすい所は浸水しやすい。
水はけの悪いくぼ地は、雨が降った時に水がたまりやすく浸水する可能性があります。
あやしい所は自分の足で一回歩いてみて、ヌカっていたり地面がふわふわして弱そうなときはやめましょう。
5.木々のない所では、突風や直射日光に注意。
風をさえぎる物がないと、突風によりテントなどが飛ばされてしまう可能性があります。
木による日陰がないと、直接日光が当たってしまいます。タープなどで対策を取りましょう。
※注意
木が1本だけの所は落雷の可能性がありますので、天候が悪化したときは車や施設の中に逃げ込み、雷が収まるのを持つかキャンプを中止しましょう。
↓合わせて読んでみてください。
6.傾斜がある所、地面が悪い所。
傾斜が悪かったり、地面がボコボコするところは設営がしにくいですし、寝る時も不快感があります。
7.川のそばや、川の中州の中に注意。
川のそばは、流れが穏やかでも僕はおすすめしません。
川の中州は絶対にダメです。
増水したら取り残されてしましますし、テント(サイト)ごと流されてしまう可能性があります。
※「ここまで水が来るぞの」サイン
・流木や枯れ葉が集まっている。
・ビニールなどのゴミが、枝などのにひかかっている。
・草が倒れている。
上記の事に気を付けておけば、安心して快適にキャンプできると思います。
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区画サイトでは、基本的に区画ごとに仕切られているため選ぶ必要はないですし、しっかり整備されている所がほとんどです。
フリーサイトになると、キャンプ場によっては地面が悪く斜めの所もあり、設営に悩む事が僕自身ありました。
雨の中のキャンプでは地面が砂や土の場合、気を付けた方がいいです。
泥がはねてテントについてしまうので、さらに手間がかかってしまいます。
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まとめますと、平らで乾いた所を選びつつ、騒音やにおいも気にならない所を選ぶ事が、快適にキャンプを行えるということになりますね(^^♪
少しでもストレスをなくすように頑張りましょう。
テント(サイト)設営前にやるべきこと
キャンプ場についたら、まず設営場所を選びテントサイトをレイアウトします。
人の動き(動線)や風向き日差し、お隣との距離を考え、タープやテントの位置を決めましょう。
順番どおりに設営を行うことで、無駄な失敗などがなくなり効率よくテント(サイト)設営できるようになります。
■テントサイトの設営手順
step1
設営場所を決めて整地する
フリーサイトの場合は、まず設営場所を選びます。
区画サイトの場合は、決められた場所に車を止めます
テントを設営できるように、地面に落ちている枝や石などを取り除いて整地する。
※ポイント
そり除いた石などは、周囲のサイトの迷惑にならない所に置く。
step2
タープ、テントを張る
タープとテントを張る時は、スペースを使うタープから。
次にテントを張る。
天候に応じて張り方をアレンジしよう。
※ポイント
先にタープを張っておくと、急な雨でも安心。
テントサイトに駐車したら、車のアイドリングは止める。
↓合わせて読んでみてください。
step3
寝室やキッチンを作る
テント内にマットや寝袋を広げ、ランタンを配置する。
また、テーブル、チェアーなどの位置を決め、キッチンまわりを整えて行く。
※ポイント
テントの床に寝転がって、ゴツゴツした所がないか確認しよう。
↓合わせて読んでみてください。
step4
灯りを準備する
暗くなる前にランタンなどをすぐつけられるようにしておく。
持ち歩きようの懐中電灯や、ヘッドライトも分かりやすい所に準備しておく。
※ポイント
トイレに行く時のライトは、みんなが分かりやすいような所を決めて、置いておく。
◆アドバイス
隣の人にはあいさつをしっかりしましょう。
どんな人がいるのかが分かればトラブル予防にもつながります。
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やるべきことは上記の通りです(^^)
キャンプ場についたら、まず設営場所を選びテントサイトをレイアウトしましょう。
意識してやるのとやらないのでは、結構な差が出てくると僕は思います。
サイトのレイアウトは最初は悩むと思いますが、場所によって様々なので慣れるまでが大変だと思います。
テント(サイト)を効率よく設営し、他のキャンパーとのトラブルを回避できるように心がけましょう(^^♪
僕の怖い体験談
4、5年くらい前に川のそばでの仕事がありました。
天気はそんなに悪くなかったのですが、だんだん空が暗くなってきて、川の上流の空が真っ黒になっていました。
雷の音も聞こえ始めました。
(川の流れはかわらず・・・)
そうこうしている間に、雷近づいて来るのが分かり、車に避難しました。
雷の際は車の中が安全だという事を知っていたので。
10~20分くらい天気が荒れてから、次第に天候はよくなっていき、また作業現場に向かいました。
現場に着くと、
「ヤバい!物が流される!」
と、僕が叫びました。
ついさっきまで穏やかだった川の流れが、急に増水し川が氾濫するギリギリのあたりまで水嵩が増していました。
まだ作業場所まで水が来てなかったので、急いで片付け作業現場を離れました。
1~2時間くらい待機して、また作業現場を見てみると、川はまた穏やかになり仕事を再開しました。
この話で一番危険なのは、作業現場は増水していなかったのですが、上流の方ではかなり天候が荒れ増水していたという事です。
それが時間差で、僕たちが避難している数10分の間に、作業現場まで増水しながら水が下がってきたのでしょう。
怖いのは、雷を鳴らした荒れた雲が、たまたま僕たちの所を通過していたので避難できましたが、荒れた雲がそれて天気が変わらないまま作業していたら、増水してくるのに気づかなったかもしれません。
作業に夢中になっていたら、最悪流されていたかもしれません。
この一軒があってから、川のそばでの仕事や、遊び、もちろんキャンプする時は、上流の天候にも気を付けるようにしています。
そして少しでも水嵩が増したり、濁ってきたら上流の方で天候が荒れているなと判断できるので、すぐに引き上げることもできます。
少し長くなりましたが、皆さんの参考になれば嬉しいです(^^)
野外活動は何が起きるか分からないので、十分気を付けましょうね♪
【まとめ】快適でストレスのないキャンプをしましょう
キャンプを快適に行うためには、テント(サイト)設営する場所が重要になってきます。
もちろん、隣の人達へのあいさつも大切です。
上記で紹介したことを、覚えておけばキャンプでの快適さは必ずあがります。
テント(サイト)設営前のやるべきことをしっかり行い、快適でストレスのないキャンプができるようになりましょう(^-^)/
↓合わせて読んでみてください。
今回はここまでになります。
バイバイ~☆彡